移動ルートや路線検索の設定、カスタマイズの紹介です。
あらかじめ住所や最寄り駅を指定しておくと、効率良く移動経路を検索できます。
移動情報を伴わない地図を検索したい場合はブラウザからの地図検索を参照してください。
ルート検索や路線検索は一般的なWeb検索と異なり、『A地点(駅)からB地点(駅)』といった形で出発を表すAと到着を表すBの2種類の入力が必要になります。OpenSearch(1.1 draft4)においても、Googleツールバーにおいても、複数種の検索語句の入力には対応していません。このため2010年5月15日時点の仕様では、AとBの両地点(駅)を指定する汎用的な検索プラグインを作成することはできません。しかし、A地点(駅)を固定すれば、行き先であるB地点(駅)に対する検索は一般的なWeb検索と同様に行うことができます。頻繁に利用する検索設定において、A地点(駅)は自宅や職場の住所であったり、最寄り駅であったりと固定されています。このページではA地点(駅)を固定したルート検索や路線検索の検索プラグインの作り方を紹介します。
A駅からB駅という一種類の入力にしてGoogleで検索すると『駅探』 『えきから時刻表』へのリンクが出ます。検索結果の最上部のリンクをクリックすると、路線検索のページにつながります。
まずGoogle 乗換案内やYahoo!路線情報といった検索ページへ行ってください。次にWebページ上に出発地点の住所や最寄り駅を入力してください。それから『経路を表示』などをクリックして結果を表示させます。検索結果のページを表示することができれば、到着地点や到着駅は何を記入しても構いません。
検索結果のアドレスバーには、出発地点を指定する文字列が入ったURLが表示されます。この文字列を出発指定とします。例えばGoogleトランジットでは、『saddr=出発指定&』という形で、『saddr=』と『&』の間に出発指定が入っています。Yahoo!路線情報では『from=出発指定&』という形で、『from=』と『&』の間に出発指定が入っています。各検索エンジンにおける『saddr』に相当する出発指定に前置する記号および変換後の出発指定が分かれば、出発地点を固定した検索が可能になります。
同名の駅や地名がある場合は、いったん検索語句を入力しても絞り込みを尋ねられる場合があります。検索プラグインを使った検索時に出発指定を毎回絞り込まずに済むように、唯一の駅や地名に絞り込んだ検索結果のURLを利用してくださいInternet ExplorerやFirefoxの検索バーに検索プラグインを入れたり、Googleツールバーに検索ボタンを追加する場合はReady2Searchを使います。ルート・路線以下にある標準プラグインのリンクををクリックします。Ready2Search内で『検索ワードの前』の中にある出発指定という文字の代わりに検索結果のページのURLから得られている出発指定を貼り付けて記入します。
出発指定の記入が終わればをクリックして、検索プラグインを再作成します。
この手順で作成された検索プラグインは、それぞれ記入した出発指定で固定されています。到着駅などの目的地を検索語句に入力するだけで、ルート検索や路線検索ができます。
ルート・路線以下にある書いてあるSleipnirとGraniのリクエストやLunascapeでのURLを参照してください。ここに記入してある出発指定という文字の代わりに、検索結果のURLから得られた出発指定を記入してください。
SleipnirとGraniの場合は、[ツール]→[Sleipnir(Grani)オプション]を選択し、[検索]→[検索エンジンリスト]の中にあるリクエストに出発指定を書き込みます。
Lunascapeの場合は、メニューバーの[表示]→[サイドバー]→[設定]をクリックします。[機能]の中にある[検索エンジン]から挿入したい段を選択し、右クリックメニューの『新規アイテムの追加』をクリックします。URLの中に出発指定を書き込みます。
Operaの場合は、あらかじめ固定したい項目を入力した後、検索語句に指定したい項目を選択して、右クリックメニューの『検索の作成』を使うと簡単です。これで検索できない場合や、検索設定の作成時刻など余計な項目が入ってしまう場合は、ルート・路線以下にあるSleipnirのリクエストを参考に出発指定を書き込んだ後、{all}を%sに変更してください。
Ready2Search:標準プラグイン(Internet Explorer、Firefox、Googleツールバー)
SleipnirとGraniのリクエストエンコードUTF8 メソッドGETReady2Search:標準プラグイン(Internet Explorer、Firefox、Googleツールバー)
SleipnirとGraniのリクエストエンコードEUC-JP メソッドGETReady2Search:標準プラグイン(Internet Explorer、Firefox、Googleツールバー)
SleipnirとGraniのリクエストエンコードEUC-JP メソッドGETReady2Search:標準プラグイン(Internet Explorer、Firefox、Googleツールバー)
SleipnirとGraniのリクエストエンコードUTF8 メソッドGETReady2Search:標準プラグイン(Internet Explorer、Firefox、Googleツールバー)
SleipnirとGraniのリクエストエンコードEUC-JP メソッドGETReady2Search:標準プラグイン(Internet Explorer、Firefox、Googleツールバー)
SleipnirとGraniのリクエストエンコードUTF8 メソッドGETReady2Search:標準プラグイン(Internet Explorer、Firefox、Googleツールバー)
SleipnirとGraniのリクエストエンコードURL ENCODE メソッドGETReady2Search:標準プラグイン(Internet Explorer、Firefox、Googleツールバー)
SleipnirとGraniのリクエストエンコードURL ENCODE メソッドGETReady2Search:標準プラグイン(Internet Explorer、Firefox、Googleツールバー)
SleipnirとGraniのリクエストエンコードURL ENCODE メソッドGETReady2Search:標準プラグイン(Internet Explorer、Firefox、Googleツールバー)
SleipnirとGraniのリクエストエンコードURL ENCODE メソッドGETReady2Search:標準プラグイン(Internet Explorer、Firefox、Googleツールバー)
SleipnirとGraniのリクエストエンコードUTF8 メソッドGET